2014年08月01日

Sonar X3でマルチアウト・パラアウトする方法


ドラムや、SampleTank 3などの総合音源では、
マルチアウト(マルチ出力、パラアウトなどとも呼ばれます)という事ができます。

通常はピアノと、ドラムとベースを使いたいときに、
ソフト音源を3つ立ち上げる必要があります。
一方、マルチアウトに対応した音源ですと、立ち上げる音源はひとつで、
音色を別々に出力することができます。

ソフト音源はひとつだけなので、メモリやCPUの消費が少ないことと、
手間が少ないことが利点だと思います。

おいらのPCだと、メモリが4GBしかないので、SampleTank 3でマルチアウトで
たくさんの音色をいっぺんに読み込むと、エラーが出ちゃいます。
重たい音源だと、一個ずつ読み込んで、フリーズしてというのを繰り返しています。

でも、マルチアウトの方法を忘れないように書いておこうと思います。
方法は細かくいろいろあるようです。
おいらが覚えた方法だけ紹介します。

まずは、
挿入-プラグインシンセからマルチアウトに対応したソフト音源を選択します。
今回は、SonarユーザーおなじみのTTS-1で試してみます。

MultiOut1.jpg

画面には、プラグインシンセの挿入オプションが表示されるので、

「マルチアウト用ステレオオーディオトラック」「シンセのプロパティページ」に
チェックして、OK。

すると、ソフト音源の出力可能数に応じて、オーディオトラックが起動します。
TTS-1の場合は、4つのトラックが立ち上がりました。

TTS-1の左から「1」のところには、ピアノ、「2」には他の楽器・・・、
という風にプリセットを呼び出します。とりあえず、3つほど呼び出しました。

MultiOut2.jpg

次に、MIDIトラックを3つ作成します。
このMIDIトラックの情報がTTS-1に送られて、音を鳴らしてくれます。

MultiOut3.jpg

MIDIトラックで確認するところは、3つです。
まずは、赤丸で印しましたが、
「O」アウトプットのところです。
こちらをTTS-1に設定します。

次に緑で丸をした「I」インプットはOmniなどになっているのを確認します。
最後に、青で丸をした「C」チャンネルを設定します。

「C」チャンネルを1にすれば、TTS-1の一番左の「1」の音(今回はピアノ)が鳴り、
チャンネルを2にすれば、TTS-1の左から2番目の「2」の音が鳴ります。

各MIDIトラックに各パートの演奏データを打ち込んでいきましょう。
これで、ひとつのTTS-1で3つのMIDIトラックを鳴らすことができました。

で、この設定だと、出力がひとつになっています。
今回だと、ピアノなど3つの楽器の音がひとつのオーディオトラックから出力されています。

出力をマルチアウト、パラアウトさせるには、
TTS-1の場合は、右の方にある、「SYSTEM」をクリックして、
「OPTIONS」を選択します。

MultiOut4.jpg

「マルチ・アウト機能を使用する」にチェックが入っているのを確認。

PARTのところのOUTPUTを1のピアノは、OUTPUT1
2のアコースティックベースは、OUTPUT2
3のスタンダードセットは、OUTPUT3という風に選択して、「閉じる」

これで最初に立ち上がったオーディオトラックひとつずつに別々に各楽器が出力されます。
オーディオトラックの方で、音量やパン、エフェクトなどで調節することができます。

忘備録でした。



posted by ほしいもの at 09:51 | Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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